ピアノ・トリオの金字塔!ビル・エヴァンスが最高のメンバーで残した歴史的傑作!マイルス・デイヴィスと組んでモード・ジャズを発展させた手腕がこのアルバムで遺憾なく発揮され、すべての演奏が名演と呼べる充実の内容も特筆に価する。 (C)RS

 ・ Portrait in Jazz /amazon.co.jp

 ・ Google Play Music : Portrait in Jazz (1959) / ポートレイト・イン・ジャズ

 ・ apple music : Bill Evans : Portrait in Jazz (1959) / ポートレイト・イン・ジャズ

 ・ Spotify : Portrait in Jazz (1959) / ポートレイト・イン・ジャズ

マイルス・ディヴィスは59年の『カインド・オブ・ブルー』で、新しいアドリブ法「モード」を完成させた。参加したビル・エヴァンスの貢献度は絶大だが、エヴァンス自身もヒントをつかむ。同年末、スコット・ラファロ(B)、ポール・モチアン(Dr)というメンバーで結成されたビル・エヴァンス・トリオは、この方法を自らのトリオで実践する。演目は以前より演奏するスタンダードナンバーだが、アプローチにモードを応用してみる。簡単に言うと、メロディが乗って進行していくコード進行というものを大きくとらえ、アドリブの可能性を広げるということ。
必ずしもリズムを刻まないベース&ドラムスは、ピアノとともに音楽を引っ張っていく。それまでのピアノと、それを伴奏するベース&ドラムではなく、三者対等にジャズを演奏していくことでスリリングなジャズが誕生した。その記念すべきアルバムは、以上の能書きなど知らなくても楽しめる、人気ピアニストの人気盤でもある。(高木宏真)

 ・ Portrait In Jazz / amazon MP3

Portrait In Jazz, Bill Evans’ third album as a leader, was his first LP with the talented bassist Scott LaFaro. Bonus tracks include a complete radio broadcast from Birdland featuring the same trio (recorded four months after the studio album), and the original version of ‘Blue In Green’, recorded by Bill Evans with Miles Davis for the classic album Kind of Blue. Poll Winners.